会社にいても全てを奪われる?
日本語で言うと
これの最たる要因は
就活と新人研修だと僕は思っていて
この二つでなにかヤバいものが人間にインプリントされると僕は思っています
就活と新人研修で学生の目が変わり
そして目が死に
なんかすごいですよね
そしてなんか意味あるの?って毎回言ってるのにも関わらず
全員ブラックスーツを着込み
ブラックスーツを着ることの意味のなさを考えられなくなってしまっていて
そうなってしまうと他人と違うことがリスクという事が完全にインプリントされた状態になるわけですよね
いわばイワシの群れ
みんなと同じだと喰われないみたいな
そして終身雇用だと会社に所属することは合理性があると考えていた僕ですが
最近は終身雇用は崩壊し
個人のスキルはストックされなくなりましたね
これにより会社であることの合理性の一つが失われましたよね
これからの時代は人間そのものがお金になる時代になると予想されています
その中でみなさんが絶対に意識しないといけない事が一つあります
それは
著作者人格権という言葉です
わかりやすく言うと
千と千尋の神隠しにでてくる
湯婆婆(ゆばーば)です
あるワンシーンでちひろは湯婆婆に名前をとりあげられますよね
今日からお前の名前は千だと名前を取り上げられるシーン
このワンシーン
まさしく会社に入るという事を体現しているシーンだと僕は思うのですが
会社に入るとここで作ったモノは全て私が作ったモノであはありません
という契約に基づいて働くということを表しています
湯婆婆がやってきてちひろから千に名前を変える
これは
雇用という概念をキレイに表したものであります
これこそが自分の名前で発表していけなくなる
ストックが積み上がらなくなる
自分が作ったと言えなくなる
作ったものが自分の手から離れてなにもできなくなる
ということなのです
著作者人格権についての教育は小学校うからやるべきで
千と千尋の神隠しはみんな見たことありますよね
あのシーンの意味をみんなわかってないわけですよ
あれこそが労働契約なのですよ
著作者人格権を学ばないと会社員になることのメリットデメリットを考えられなくなってしまいます
あらゆることで
何を作っても自分ではなく会社のもの
そうとうダメージでかいですよね
これは労働側のリスクですよね
作ったと言えないから時間の無駄になってしまいますよね
じゃあどうすればよいのでしょうか
著作者人格権を学ぶのはもちろんなんですが
それと同じくらい大事なことは
むしろ会社を利用してやる
これが大事なのです
その会社の肩書きを利用して
その会社のインフラを利用します
そしてそのインフラを個人で利用します
そうするとその会社から給料をもらわなくても稼げるようになりますよね
個人では持てないインフラや研究機材
個人では買えないようなモノも会社に揃っていたりしますからコストダウンできますよね
これらは会社にあるので自分のために利用してあげるのです
利用できるものはなんでも利用したほうがいいですよね
これにより
利用できるからその会社にいるというマインドになれますよね
その利用できるものをフルに活用して出来上がったモノを個人として発表します
会社からの給料ベースで考えず会社を自分のビジネスのために利用してやる
というマインドセットで行動した方が現代の終身雇用崩壊後の社会を生きやすくなるのではないでしょうか?
そして会社からすべてを奪われる
ということを回避できるようにもなります
そしてキレイにシフトチェンジできますよね
これからの生き残る働き方はこれだと思います!!