まともな人ほどボッチになる理由~ボッチ経験者の僕が話します
どんな文化でも
いや
どんなことでも
僕たちの社会は良い面も悪い面もあります
僕も良い面と悪い面があります
そして僕を取り巻く周辺環境も良い面も悪い面もあります
そして日本文化にも良い面も悪い面もあります
良い面として私が思うのは
勉強をするにしても
外国を学ぶ場としても大変充実した環境だと思うからです
そしてなにより泥棒が悪い事という社会合意がされていることです
当たり前のように思うかもしれませんが他の国ではそうでない所もあります
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<ins class="adsbygoogle"
style="display:block; text-align:center;"
data-ad-layout="in-article"
data-ad-format="fluid"
data-ad-client="ca-pub-7504091364075261"
data-ad-slot="1163434865"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>
悪い面は
群れをあまりにも意識しすぎる所だと思います
群れというのは重要な因子であり
良いことでもあります
しかしあまりにも群れを意識するのも欠点であると言えます
逆に個人を主張し過ぎるのも
リベラルやインテリの人に多いといいます
これは近代ヨーロッパ文化の欠陥とも言えるでしょう
日本社会がどんどんグループ化しているとも言えますよね
日本は個人主義を自己主張と勘違いしているのも問題ですが
むしろ集団主義の方が
自己中心的な人が権力を握りやすくなるのも事実です
どうゆう事かと言うと
群れができると→群れの上に強いリーダーシップを持つ人間が登場→是々非々を問わず妄信的についていく人が多くなる傾向があります
そしてなかなか群れることができないあなたに朗報です
あなたがボッチになるメカニズムはこれです
認知する力が強くなるほど先を見通す量が多くなります
平均的認知力の人から見ると
その量に応じて
気が利く人→頭脳明晰→おかしい人
となります
このようにいくら正論を伝えても大多数には真意は伝わらないのは仕方がないよね
ということなのです
そして能力や実力がない人間が群れて
能力や実力のある人間の足を引っ張るという事が起きます
会社であっても群れなければ発言権がないとかありますよね
辞め時かもしれませんね
賢い人間程孤独というのは
アリの実験でも出ていて
女王アリが交尾を求める相手は孤高のオスアリ
群れていないアリであった事がわかりました
ようするに有能な種族を残そうとするのはアリでもわかっていたということになります
今だに世界では人の足を引っ張る人が後をたちません
しかし
日本ではもっと問題があります
「日本には本当の自由がない」
日本という群れの社会は
村と村の集合体で
一つ一つが村社会である
これはどうゆう事かというと市民社会がないということであります
市民社会とは
市民階級が封建的身分制度や土地制度を打倒して実現した近代社会
法律の前での万人の自由と平等の保障を基礎として成立しているモノの事をいいます
そして市民革命を経験しなければ市民社会にはならないといわれています
市民革命とは
簡単にいうと
市民の手による革命ということです
日本に主語がないというのも同じような問題ですよね
それは個人の意識が薄いとも言えます
処世術ばかり上手い人が出世を繰り返した結果さらに加速したとも言えます
この良くない現状をどう変えるのか
これが課題になります
キーポイントは
一人一人が意見を持ちながらも立場に左右されず建設的な議論をして
社会をよりよくするという共通意識が大事なのです
目的が一緒であれば立場に関わらず答えを導きだす議論はできるはずですから