自分がビジネスを始めたきっかけ

いきなりですが僕が今の事業を始めたきっかけについてお話ししたいと思います

中学、高校時代って漠然とお金稼ぎたい、ビックになりたい

まあ誰でも思いますよね

周りに比べて目立ちたい、優位になりたい

そんな理由から

もちろんテレビやメディアの影響もありました

しかし学校の勉強は嫌いでしたし、友達と遊んでる方が楽しかったし

それでも遊ぶお金が欲しくて結局は悪いことをしたりして

それで悪目立ちをしていくようになりました

そうすると一般学生社会から隔離されていきますよね

ヤンキーって喧嘩をしたり仲間内で何かをしてお金を得るわけで

ヤンキーになりたかったはずが

お金がほしいがためにどんどんずれていきます

まあ詳しくは言えないのですが

そうゆう事をしていくようになりました

そしてその為に学ぶという作業を行うようになりました

自然と昔から法律や、制度の穴をついた事に着目して

いくようなタチの悪いタイプの人間だったので、理屈っぽい、屁理屈とよく言われていましたが(結果いま一番役に立っている)

大人になって就職してもそれは変わらず最初についた仕事では

詐欺すれすれなことをやりお小遣いを稼ぎ

挙げ句の果てに会社にいちゃもんをつけ、お金をもらったり

いま思えばなにをやっているんだろうと

小銭の為にと思いますが

大人になると学生のころと違い、人間関係に多数の大人が関わりだします

良い大人もいれば、悪い大人もいます

そして世の中には法律や常識が通用しない世界も存在します

この中で理屈的であるというのは

とても目障りであるという事でもあります

そんな環境に身を置くと

まぁ色々やられますよね

身も心もボロボロになりまして

ボクも悪いんですけどね

それから半年ほど無職の期間がありました

その間は誰とも連絡を取らず

ひたすら毎日本を読んでいたり、勉強したりしていました

なにかを始めるためにやっていたわけではなく

ただ暇だからなんですよね

毎日やることがないと

なんかやらないとまずいなと

そんな気持ちになります

元々本を読むのが好きだったので今まで読めてなかった本をすべて読みました

やっぱり本っていいですよね

単純ですが本というのは違う価値観、生き方、そうゆうのを疑似体験できるんですよね

小説を読むとハワイに行ったことがないのにハワイに行ったかのように感じられるわけです

ある意味体験できるんですよね

短期間で思想、価値観、哲学、経済、倫理、宗教、

それらの本を自分が出来る限り読み込みました

その結果、なにもしたくない、めんどくさい

それらの事が頭からふっとび

何かしたいと思うようになりました

元々世の中の理不尽や、不条理、非効率が大嫌いな僕は

世の中の動きや、それらに関わる仕事をしたいなと思っていたので毎日思索しました

しかし会社員、組織に属するというのはもうコリゴリなので

なにか自分で出きることはないのかなと

そう思うわけです

元々今まで働いてきたすべての会社がブラック企業だったので

ブラック企業に対して深い怨念があったのですが

そうだブラック企業絶滅させよう

僕はブラック撲滅隊を作ろう

だから起業しよう

そう思うようになりました

じゃあなに?

社会保険労務士を目指せばいいの?

でも高卒だから最初は行政書士からか

まあ勉強しました

しかしテキストを読むと知ってる内容ばっかりだったのと

この資格とらないとできない仕事じゃないし

今時資格なんて意味ないと思ってたので

辞めました

そこでニュースで話題に上がっていた、人手不足による外国人労働者というワードからひらめき

あ！

これだ！！

そう思いました！

たまたま運がよく外国人のパートナーに出会う事が出来て

さらには外資と契約を締結し

営業顧問にならないか?

というありがたいお話も聞けたので

まあ運よくって感じですよね

現在は国内の起業や経営に関わるコンサルティングや海外と日本企業との人材マッチング

などなど様々な業務を複数のスタッフと一緒に行っているわけですが

僕を昔から知っている人や同級生からはビックリされますが

いま僕はこんなことしているんですよね

そして上手くまとまったかはわからないのですが

これが僕の今に至る理由です