中途半端な人へ
みなさんも僕は私は何をしても中途半端で
と自分をネガティブに捉えたり、他人に対して中途半端という言葉を使いネガティブな評価をします。
僕自身も長続きしない自分が嫌になったり、そんな自分は周りに比べて劣っていると自己評価をしていた日々がありました。
僕自身欠点はたくさんあります。
自分でわかっていてもなかなか変えられない事や
どんなに注意しても結局ダメなところが現れる事が多々あります。
僕は一時期とて周期的にネガティブになる時がありました。
その時は事業の利益が思ったように出ず、ストレスが溜まり、利益が出ていないのにストレス解消にお金を使う。
と言った良くない時期がありました。
他人と比べてもなんの意味もない事もわかっていたし、
事業を諦めていたわけではないので、この気持ちはなんなんだろうと堂々巡りをしていた時期です。
その時時間だけはあったので、その時間を使い少しリラックスしたり仕事とは関係ないのない事をして精神を安定させたりしていました。
しかしたった1つの言葉に出会うことが出来て僕はまた前に進めるようになりました。
植松努さんというロケット開発をしている人の言葉でした。
「中途半端はなんにもしない。なにも出来ないよりも全然良い」
という言葉でした。
その言葉を聞いた瞬間に
今まで自分が葛藤していた部分が溶けるようにさらっと消えてなくなりました。
そしてまた有名な誰かがこう言っているのを思い出しました。
「僕は失敗をしている人を見ると羨ましくなる。失敗しているあの人は、また成功に一歩近づいてしまったのかと思うのです」
僕たちは失敗します。
とても些細な事でもです。
自分の慢心や気を抜いた事などでも
でも自分の目的地を忘れる事なく
どんなに疲れて立ち止まっても、また歩き出せる気持ちがあるなら
僕たちは大丈夫ということです。
10代でがんばれなかったら20代で頑張ればいい
20代でがんばれなかったら30代で頑張ればいい
30代でがんばれなかったら40代で頑張ればいい
最初に思い描いていた場所には行けないかもしれないが
行くべき場所に僕たちは行けるでしょう。
そうして僕たちは自尊心というものを得るのではないでしょうか?
他人を認めて、それでいて自分を誇れる
そうなった時に僕たちは素敵な人生を送れるのではないでしょうか?
-------------------------------------------------------------
Instagramをフォローしてね!