なんでもかんでも叩けばいいってもんじゃない
最近は年金問題がクローズアップされ
自分が貰える年金だけでは生活できないという話が頻繁にテレビやメディアから流れてくる
まあ年金制度は破綻しないし、別に受給金額が一気に落ちるわけではない
毎月40万円稼いでいた人が年金支給で20万円を受け取り
現役の半分で暮らしなさいって言われてるわけで
所得代替率を見れば50%の高水準でキープされている
日本の年金システムは賦課方式で運用されていて
長生きしたら得ですよっていう感じで、基本的には早死にする人は損をする単純な方式
賦課方式とは
年金支給のために必要な財源を、その時々の保険料収入から用意する方式で 現役世代から年金受給世代への仕送りに近いイメージ
現役世代が高齢になって年金を受給する頃には、子どもなどその下の世代が納めた保険料から自分の年金を受け取ることになるという物
まあ貰える年金が少ないじゃないかって騒ぐのもわかるんだけど
無から有は発生しないで
たくさんもらいたきゃたくさん払えばいいんですよ
年に一回の定期便で自分が納めている年金の額と将来貰える年金の概算が出てくるから
たくさん年金欲しい声を聞いて国は年金をたくさん払うことも出来るんですよ
その代わり毎月の年金徴収額が偉いことになりますよ
そもそも資産運用スキルをちょいと身につけるだけで
まあなんとかなりますよ
それでもダメなら国に頼りましょう